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『馬の油』のお話し 馬油シリーズ
馬油の歴史

■「馬の油」の歴史
馬の油の歴史は古く、日本には中国から民間伝承によって伝わってきたと言われます。
時代劇で時々目にする「ガマの油」は、その正体は実は「
馬の油」だったのでは…と、いう説があります。そのわけは江戸の中期頃は、牛や馬の食用が禁じられていたため公では「馬の油」とは言いづらかったため 「我が馬の油」→「我馬の油」→「ガマの油」と文字って変名したというものです。
事実、火傷や切り傷に馬の油が効くことを暮らしの知恵として知られていましたから、これに薬草を混ぜた物を「ガマの油」と呼んで売っていたとしても不思議はありません。
この説を唱えた研究者達の発表により全国的に「馬の油」が広がることとなり、今日では化粧品や健康補助食品などの多方面で利用されるようになりました。


■「馬の油」ってどんな脂肪(油・脂)?
 まず「脂肪」は、「飽和脂肪酸(常温で固体:脂)」「不飽和脂肪酸(常温で液体:油)」の2種類に大きく分類できます。一般的に、肉類などに含まれる動物性脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれ中性脂肪や悪玉コレステロールの原料になります。
一方、大豆などに含まれる植物性脂肪は不飽和脂肪酸が多いとされています。不飽和脂肪酸とは、善玉コレステロールの原料になり人間の体を構成している細胞膜の重要な構成要素になります。つまり、私たちにとって必要不可欠な脂肪です。
「馬の油」には、この不飽和脂肪酸が約63%(オレイン酸 34.8% リノール酸 14.3% α−リノレン酸 2.6%等)と豊富に含まれています。
 馬の油は動物でありながら動物性と植物性の中間にあたる脂肪構成になっており、実は私たち人間の脂も不飽和脂肪酸が60〜75%の割合になっているのです。だから馬の油を皮膚へ塗布すると親和性に優れ素早く浸透します。
 また「不飽和脂肪酸」は体内で合成することができません。そのため食品として摂取しなければならないので「必須多価不飽和脂肪酸」とも呼ばれています。近年は「飲む馬の油」が商品化され手軽に不飽和脂肪酸を摂取することができるようになりました。
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